9.2km
蛇骨川上流に位置し、高さ約3mの岩盤を幅20mに渡って、幾筋にも分かれて水がすだれ状に流れ 落ちることからこの名前で呼ばれるようになりました。付近にはモミジやカエデが多く、秋の紅葉 も見事です。7月ごろはゲンジボタルが飛び交い、滝の流れ落ちる音の中で幻想的な光景が見られます。 普通の滝は縦に長いのですが、千条の滝は横に長いのが特長です。苔むした岩の間をいく筋もの水が 静かに流れています。とてもきれいな水ですが、千条の滝(ちすじのたき)は、飲むこと・汲むこと は出来ませんのでご注意ください。